【ゲルマン祖語】[形] 聞こえた、音量が大きい、名高い〔詳細〕
◉ 語源解説
印欧祖語 klutos(聞こえた、知られた)⇒ 印欧祖語 klew-(聞こえる、聞く、耳を傾ける)+-tos(動詞的形容詞)⇒ 印欧祖語 kel-(傾斜する)が語源。
ゲルマン祖語 hlusnona(耳を傾ける)と同じ語源をもつ。
◉ 派生語
- ablaut(母音交代)
- aloud(声を出して)
- Clovis(クロービス一世)
- loud(音が大きい)
- Louis(ルイス)
- Louisiana(ルイジアナ)
- Louisville(ルイビル)
- Ludwig(ルードビヒ)
- umlaut(母音変異)
Updated: 2022年7月19日 at 11:08 PM